1988年生まれ。茨城県出身。桜美林大学総合文化学群演劇専修(8期)卒業。
戯曲のブラッシュアップを目的とした劇作家のみの団体・戯曲本舗主宰。
日本劇作家協会会員。企画事業部人材育成員会担当委員。
「日本の劇」戯曲賞2023最終候補。
『言語コミュニケーション』を学ぶことに興味を持ち、大学で演劇を専攻。
大学時代、劇団桃唄309の長谷基弘に師事。
ゼミと卒業研究で演劇企画集団ザ・ガジラの鐘下辰男に師事。
その後、劇団阿彌にて役者として舞台に立ち、岡村洋二郎より教えを受ける。
当時の経験は現在の作劇に色濃く影響している。
WS講師、自主企画でのリーディング・公演等の他、新作書き下ろしも行う。
「身体」に重きを置いた劇を描くことをモットーにしており、
抽象劇・身体性の強い作品・ヒューマンドラマを得意ジャンルとして、
観客の無意識や五感に響くような作品作りを心掛けている。
近年は劇作の他にも、詩、作詞、ラジオドラマ、コラム執筆など、
ことばに関する創作を他分野に渡り展開中。
また、自ら即興で身体と言葉を駆使したパフォーマンスを披露することもある。